vol.7 「勇気」と「お金」の法則
小林昌裕 著 朝日新聞 出版
・著者のモデルである主人公が自分の納得のいく生活を得るというストーリー
・今の自分は選択で成り立っている。違う自分を作るには今までしてきた選択とは別の選択はする必要がある。そういう選択はだいたい嫌なものであるが、案外できるものかもしれない。
・人生における最大のリスクは何もしないということ。リスクを回避する行動がリスクを呼ぶ
・リスクをとることに恐怖を覚えているのならば、現状のお金を計算してみる。人生つむつむするのが分かる。
・お金は感謝、信頼で構築されている。それを集める行動をすればお金は集まる。
・やっぱり、目標は紙に書くもの。
・かならず、協力者からの理解を得ること。自分一人で物事をすすめても上手くいかない。
・お金に対するイメージはどうしても親から教わるケースが多い。そしてお金は「卑しいもの」とか「お金が一番ではない」とか教わる。
でも、そういうことを言う人はお金がない人。
「お金が一番ではない」というセリフをお金を持ってない人が言うか、持ってる人が言うかで言葉の重みはだいぶ違う。
・喜んで消費社会に参加する。お金を使う、得ることは素晴らしい行為。お金を循環させ豊かさが生み出すサイクルを自分から作り出す。
・お金があれば、ありとあらゆる場面でパワープレイができる。結果、有利に人生をすすめる。