中沢康彦 著 日経BP ・星野リゾートは異なる施設の問題に直面した時、極めて教科書的に対応した。 ・星野代表の読み方は、いわゆる古典的な教科書を何度も精読する。そこから、その教科書のやり方を徹底的に真似するとういうものだ。 ・教科書はいわばサイエ…
かんき出版 柿内尚文 著 ・考えるとは広げることと深めることで構成される。具体的には、広げることは可能性を考えること。深めることは、本質的価値を考えることである。 ・また、考えることは何かの目的に向かって意図的に考えることである。また、論理的…
左右社 富永京子著 第1章 ・社会はどんどん多様になってきている。外国人が入ってきたり、貧富の差が拡大し、LGBTの人々も増えてきている。こうした状況であるにも関わらず、人々は普通を捨てきれずにいる。 ・ただ、属性として違う人々が集まっているもの…
日経BP 中山淳雄 著 ・日本のアニメが成長したのは、オタク経済圏を作り上げ、あの手この手でブームを続けてきたからだ。 ー制作方式ー 日本のアニメはアニメ制作委員会方式が主流だ。これは、アニメスタジオのみならず、出版社、音楽レーベル、放送局などが…
扶桑社新書 野嶋剛著 ・台湾がコロナウイルスの拡大を防げた理由 ①専門職大臣 台湾では、大臣がその道に明るい専門職の人が担当することが多く、政治家ではなかったため。 ②共同体力 中国という強大な圧力があるため、国民が一つの方向に向かってまとまり易…
山口周 著 光文社新書 ・適職は様々なことを経験していく中で見つけるしかない。人生を浪費してこそ道が見つかる。そして、才能は地道な努力を積み重ねた先でしか発見できない。 ・ただし、転職は必ず必要になってくるだろう。これからは目まぐるしく変化し…
山口真由 中野信子 著 プレジデント社 ・学ぶことは知的領域を拡大して、自分の好きを探すことに繋がる。 ・大人は、基礎教育の知識が身についていることから、より深く学ぶことができる。学ぶという行為を支えているのは言語処理能力であり、これを鍛え上げ…
DaiGo 著 かんき出版 メンタルマップ ・本を読む時、その本を読んで得たいことを3つ紙に書いておく。こうすることで、雑多の情報の中から、自分にとって必要な情報を集めることができる上、本を読んでいてモチベーションが落ちることがない。 読み方 ・本を…
小山鹿梨子 まんが 宝島社 第一の習慣 主体的であること ・周りや環境のせいにすることでなく、自分の選択を意識する。結果の選択を自分が行うことはできないが、行動の選択は行える。自分のコントロールできる範囲にのみ集中し、発生した結果を受け入れるこ…
ムハマド・ユヌス著 早川書房 第一部 ・ソーシャルビジネスとは投じたコストの回収を最優先にしながら、社会的問題を解決するために地球に奉仕する新しいビジネスである。これは利益を最大限追求するBPMやNPOなどの慈善事業とは異なる。今あるやり方は大きく…
更科功 著 NHK出版新書 心臓 ・狭心症や心筋梗塞は、心臓に酸素を送る冠状動脈が詰まることで起きる。この血管はかなり遅いものであり、健康な生活をしててもこれらの病気は発症する。生物は子供の数さえ増やせれば個体の生存などどうでもよいのである。 肺 …
三菱総合研究所 NHK出版 ・MASSやCASEの取り組みは確実に世界を変えていく。例えば、人々のニーズをキャッチして、健康になりたい人は、適度な徒歩ルートを踏まえた提案や、ルート上にあるヘルシーなお店を案内する。また、車内広告でも健康を意識したものに…
安宅 和人 著 Newspicks 第一章 ・AIと聞くと深層学習としてあらゆるものを学習するイメージを持つかもしれないが違う。 特定の領域において高い計算が行える環境に大量のデータ、それを処理するためのツールがあって初めて成立する。 ・データも持つだけで…
幻冬舎新書 吉原珠央 著 第1章 ・雑談で場を和ませることは無意味に近い。ビジネスシーンで時間にも区切りがある中では、早く結論を出す方が有難い。そのため、本質的な議論を一刻も早く始めるべきであり、ましてや、自分の話を始めるのはもっての他である…
藤原和博 著 日本実業出版社 ・読書をすることで様々な思考を養うことができる。例えば、自分とは違う他人の脳のかけらを身につけることで、複眼的思考や想像力を養うことができるだろうし、そこから、報酬が上がったり、様々な人を引きつけることができるだ…
中野信子 著 講談社+α新書 第1章 人間は集団を形成することで繁栄を築いてきた生き物である。そのため、自分を犠牲にして他者を救うことや、利他性を司る部分が発達してきた。日本人は特に、セロトニントランスポーターの量が少なく、不安傾向があり、同調…
日本経済新聞社 長谷川正人 著 習慣1:数字で共通認識を持つ 就活生であってもコンサルタントであっても企業の良し悪しを判断する基準を一つ挙げるならば、それは「数字」である。企業の数字を見てみよう。 習慣2:3つのレベルと5つポイント 企業の数字…
集英社新書 酒井敏 著 ・先のことは何が起こるか分からない。「バタフライ効果」と言ってブラジルでの蝶の羽ばたきがアメリカでのハリケーンをおこる程、複雑な構造になっている。 ・人は文明の発達に伴う技術の発達により、ありとあらゆるものの物理法則を…
日経BP 上岡隆著 ・技術先行の物づくりはしない。私たちはお客様に「素晴らしい人生」を提供する商品を生み出すだけで、必要もないのに最新技術を追う必要はない。 ・楽しさと疲労は1セット。楽な道に楽しさはない。疲れるほどの仕事に楽しさはある。 ・ポ…
池上彰 著 文春文庫 ①アンネの日記 ユダヤ人の少女であるアンネが、ナチスドイツの弾圧から逃れてオランダで身を潜めている最中を綴った物語。この本により、ユダヤ人に対する同情を誘い、イスラエルのパレスチナ侵攻に対して強く出れなくなった。 ②聖書 旧…
平野啓一郎 著 講談社現代新書 ・何か一つの本当の自分は存在しない。人間の実体は幾つかに分かれている「分人」と表すのが正しい。人は、何か一つの自己を持った上、仮面やペルソナをつけて生活しているのでは、相手との付き合いの長さや関係性を踏まえた上…
小見山利恵子 石田勝紀 日本工業新聞社 第1章 ・特に「スタディサプリ」はAIと教育を組み合わせたものとして注目されている。今は、子供のレベルを判断し学習プランを作成しているため、学年で習うことに囚われない学習をしていたり、苦手克服に一役買って…
新潮社 アン・アリスン 序章 ・日本の玩具は徹底的に娯楽としての側面を意識したから成功したと思う。海外の玩具は遊びの中にも何かしらの「学び」の要素を備えているが、日本は異なる。思うに、人々は、娯楽や遊びなどのエンタメに、資本主義が進んでいく中…
えらいてんちょう 著 イースト・プレス ・しょぼい企業とは、限りなく低予算で企業して、実店舗を経営することである。最近はリアル店舗を持たないこともあるが、しょぼい企業は人との関わりが大事になるし、信用という面でも店舗を持った方が良い。 ・経営…
SB creative 中田敦彦 著 歴史:年号を覚えるのではなく流れを覚える。「なぜこの人はこのようなことをしたのか」とWHYの視点で考えること。また、世界史から日本史という流れで学習すると良く、出来事や推しメンを作っても良い。 文学:難解な作品も多く、…
SB Creative 落合陽一 著 第1章 変化の概観 ・世の中を席巻する5つの破壊的テクノロジー AI関連領域/5G/自動走行/量子コンピューター/ブロックチェーン ・その他テクノロジーの行方 食糧・完全なコントロールが可能か?/健康・AIの台頭も凄いが、再生医療…
Gakken DaiGo著 ・効果的な勉強法としてクイズ化・チャンク化・分散学習が挙げられる。 ・テキストを読み、該当部分を想起しながら読む、メタ認知リーディングも良い。 ・また、勉強に到る準備として・自己超越目標 ・勉強前の音楽 ・自然の中での勉強 ・周…
ダイヤモンド社 田中泰延著 Q何を書くのか ・ライターとして書く文章は「随筆」である。随筆は辞書の意味では思うがまま書いた文章という意味があるが、定義をはっきりさせよう。随筆とは、事象と心象が交わる所に書かれた文章のことである。 Q誰に書くのか …
文春文庫 喜多喜久 著
ダイヤモンド社 藤野英人 著 ①考え方 ・投資はエネルギーを投入して未来からお返しをもらう事。 ・また、明るい未来を作り上げる利他の気持ちを持つこと。 ・時間の持っている力は凄い。時間をかけることで価値が増すものもある。スマホやネットで待つことが…