vol.92 遊ばない社員はいらない

高島郁夫　著　ダイヤモンド社

・仕事は好きかどうかで決まる。どれだけ、それが好きかで決まってくる。

・引いて見た時には、右肩上がりに見えるかもしれないが、拡大してみると、山あり谷ありであることが多い。苦しい時期であっても、報われるまで努力すること。

・仕事とは何かを考えている状況のことだ。作業は仕事とはならない。

・また、人間は自分がイメージしたもの以上の存在になることができない。イメージはどでかく。

・ものを考える上で重要になってくるのは「センス」である。センスはよく遊び、一流の物に触れ続けることで成長する。

・またアイディア は至福の時間から生まれると思う。

・作れては「売る」という選択肢一つしか持っておらず、作り手は「買う」「買わない」の二つを持っているのでお客様が圧倒的に有利である。お客様をいかにも追いかけ回すような「ターゲット」という表現もあるが、お客様と友達になるという感覚が必要だと思う。

・また作り手である以上は自分も一人の買い手であることを意識すること。

・プライド、肩書きを全部捨て、素直さや謙虚さを身に着けることが第一。

・マネジメントの基本は一対一。愛を持って接していけば、叱っても罵倒しても部下は付いてくる。

・働くこと、企業があること、全てはお客様の笑顔のためである。